昭和の映画が好きだということの仮説。

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    新しい時代の映画は疲れる。
    ハリウッドの映画も疲れる。

    画面がキラキラして見てて疲れる、
    テンション高いのについていけない、
    その他にも何かある気がして考えていた。

    どうして気分がくさくさしているとヤクザものやホラーものが見たくなるのか。

    大島渚のテンションが好きなのか。
    感情移入しにくい、しなくていい、という諦めがあるからではないだろうか。

    ヤクザの世界で人が人を傷付けたり、
    カッとなって恫喝したり、
    体をすーぐ重ねたり、
    女がないがしろにされていたり、
    そういう「私の世界では許されない価値観」が常識としてまかり通っているのが分かっているから、
    誰にも期待せずに物語を傍観できる。
    そのかわり「この方、かっこいいでしょー!」みたいなシーンにも共感できない。
    それはそれで楽しめているけど。
    歌舞伎も価値観が違いすぎて憂鬱になってしまう時があった。 これはたぶん真剣に物語を理解しようとしているので、
    私と異なる倫理観で動く人物達に共感しようとして苦しいのだ。

    インディジョーンズを途中で諦めたのも、
    ハリウッドのキラキラした正義観に共感できなかったからだ。
    ハリウッドの示す正義には共感すべきという心の動きがあり、
    (だって正義だから)それについていけなかったからだ。

    ヤクザの示す正義(正義ではないという自負が彼らのなかにありそうなのでスジというべきか)には、
    元々共感する気がないから疲れないのだ。

    ごくつま

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      岩下志麻ブーム。
      小さい頃から顔が綺麗な女優さんだと思っていましたが、ここにきて空前のブーム。

      桃井かおりとダブル主演の松本清張原作「疑惑」を見てから、ブーム! 美人すぎ!かっこよすぎ!!

      それにしても妹に全く感情移入できなかった。

      当初は急に帰ってきたヤクザものの姉貴に人生を決められそうになっているのが可哀想で応援もしていたが、
      婚前のガム旅行から突然意味のわからぬ行動をとり始めた。

      てっきり姉が強姦魔に復讐してくれる展開になるのかと期待していたら、
      そのまま嫁ぐってなんなんですか?! 親元でおぼこな人生を送っていたら
      強引な男に愛着の湧くものなんだろうか…
      それとも、姉への反抗心でこうなったのだろうか…
      とか色々考えてみるも分からずちょっとした不愉快さが残りました。

      が!

      組での生活が可愛かった〜〜
      みんなーご飯できたよー
      わーい!
      のやりとりが可愛すぎて!
      白雪姫と7人の小人のようだった。
      みんなかわいい〜!!って叫びそうになったわ。

      あとおっぱい綺麗でした。おっぱい!
      ラストは呆然としたけど、
      船の汽笛が耳に残って好きな終わり方だった。
      結局は夫ありきの人生。
      人生全てを捧げて身近な人を敵にしても、夫を失えば終わり。
      この話は終わり。

      夏の妹

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        すーたん可愛いな!

        訳わからんなぁ、なんだろうこの人たち、どうしてこんなことするんだろう、とボンヤリ見てるうちに心掴まれる不思議な映画。
        いつも大島渚監督の映画を見るとこういう気持ちを抱く。心地いい。

        みんな性に奔放すぎ!

        これもいつも思うな!
        特に感情移入できる相手がいないということが、この映画においては先の展開が読めないということに繋がっていて、それが心地良さの一つかもしれない。
        また、当時の沖縄と日本の関係について私は詳しくは知らないが、
        分からないなりに批評性を感じて素直に受け取った。
        何か意図があってこのようなごちゃごちゃした人間関係を描いてるんだろうな、
        と。…私が勝手にかしこまっているだけかな。

        すーたんの舌足らずな演技も最初は違和感あったが、いまや夢中に。

        屈託のない瞳が可愛い。

        あの最後のオチはなんだったんだろうな。
        殺されたい人と殺したい人。

        これも社会風刺なんだろうか。

        仁義

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          ルーツを知っとかな、となんでも思う。
          しかしもちろん、すべての事柄において歴史を正しく把握することは不可能である。

          それでもルーツを知っとかな、と思った。

          仁義なき戦いを見た。
          四作目まで。
          高校の時に見とこ、と思ってはや15年。
          やっと見た。しかも一気に四作見た。

          アウトレイジじゃないか!
          と思った。
          もっと正確に言うと、私がアウトレイジで感じた面白さは、ここにすでにあったんじゃないか!
          と思った。


          見終えて印象的だったのは、 頂上決戦のラスト。非常に切ない。

          何人もの命を預かる親分でも、
          収監されてしまえば 寒さに打ち震える一人のみじめな中年男性に。


          終わりが良すぎて、完結編が見れない。
          これまだ続くの?もう良くない?
          山守のオヤジもう良くない?
          オヤジへの苛立ちが溜まりすぎて、逆に愛さなければ見続けることが出来ない。
          あの小狡さを愛さなければ!

          広島死闘編が一番好きだったな。
          ていうと、結局女は恋愛ものが好きなんですね?ってことになりそうだけど。 山中の瞳の純粋さ、悪く言えばバカなところが可愛かった。
          追い詰められて一人死んでいくところの張り詰めた空気感が良かったなぁ。

          やっちゃん……

          下妻物語

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            下妻物語。
            高校の時の私を魅了してやまなかった映画。
            しかし何故か見ることの無かった映画。
            初めて見た。
            爆上がりしたハードルを軽く乗り越え、
            想像よりも面白くおしゃれで全編に渡って神としか言い様のない映画だった。
            よかった。
            面白かったし興味深かったし笑えたしエキサイティングだし神がかり的に可愛かった。
            眩しかった。
            良かった。
            当時最先端だった映像もメイクも衣装も
            今の私にはすっかり古ぼけてしまったけど、
            良かった。

            今日も映画見てる

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              ・機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦

              ・機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI  誕生 赤い彗星

              おわっちゃった〜〜〜過去編おわった〜〜〜

              幸せでしたありがとう…

              がるまかわいいよがるま〜〜〜

              ばかで愚かで情けなくてわがままに無自覚で見苦しいけど最高にかわいいよ…

              「ガルマは今でも可愛いが…」

              それ!それな!ドズル兄さん!!!馬鹿でもガルマは可愛いよ〜〜〜このセリフを生んだ安彦様とアニメの脚本に採用してくれた方に感謝感謝感謝だよ〜〜〜ぴえ〜〜〜

              ドズル好き〜〜〜いいやつ!!

              心根に冷酷さがない人間でも戦争で変わってしまう。

              ドズルは優しい。デギンもきっと。

              それに対してシャアが怖いよ〜

              声が付いてますます怖い印象に。喜怒哀楽の楽しかないよ〜楽も人を嘲るような笑い方しかしないよ〜

              アルテイシアもどんどん顔付きが厳しくなって、セイラさんに変貌していった。

              アルテイシアはもっと優しい。


              私の1年を彩ってくれてるいだてんについて

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                今は空前のキンプリと七之助さまブーム。

                ブログにいだてんの話を書き残してなかったのでそろそろ書こう。

                いだてんが非常に面白い。毎週の楽しみ。

                森山未来が天才。

                苦役列車でも好きだったから、あのクズに振り切った演技が私のツボなのだろう。

                よくぞここまで軽やかに嫌な人間を演じきれるな、

                よく体がそこまで動くな、と関心してしまう。

                躍動感にあふれたクズ。

                キンプリ費用に投資しすぎて歌舞伎にかけるお金がないのだが、

                それゆえに七之助さまを渇望している。

                圓生役がとても良かった。色っぽい。つやっぽい。

                なんて言葉で表現したらよいのか。

                感極まって「えっち!」と大声出してみたら違和感あったので、

                もっと上品で滲み出るような色気なのだな。

                そもそも七之助さまのことを追ってるわけではないから

                現代劇に出てるところを気軽にTVで見れるのがありがたいのだ。

                さらに現代劇だけど和服を着て出て下さる有難み。

                和服好きすぎてすまんな(誰に謝る必要が?)

                勘九郎さんの金栗さんはピュアすぎて目がマジキチ、

                社会性なさすぎてつい「旦那だったら嫌だな…」と思ってしまう。

                キャラとしては面白いし応援してるけど、心のどこかで好きになりきれない部分がある。

                鼻水垂らして泣くし。

                勘九郎さんのイメージが金栗さんに固定されてしまうと

                今後の歌舞伎鑑賞に差障るのでは、と心配してしまうレベル。

                まあ杞憂でしたけどね。

                四谷怪談の直助では悪の色気たっぷりでしたけどね。

                同じくいだてんで鼻水垂らして顔真っ赤にして泣いてた獅童さんもね。

                これが演技力!役者さんってすごい!


                ちょろちょろ映画みてます

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                  最近はラジオよりアマプラでバラエティ見てる。

                  さまぁ〜ずブームで、内村さまぁ〜ずを全話見た後にさまぁ〜ず×さまぁ〜ずを。

                  おじさん方の話おもしろいね。落ち着いて見れる。

                  地上波でコンプライアンス的に扱えない企画をやる、がコンセプトのカリギュラも興味深く見た。

                   

                  たまに一日中映画を見るブームの日が来る。

                   

                  ・39 刑法第三十九条

                  意味深なカットも多くて暗い気分にぴったりの映画。

                  弁護士、検事、医者とみんな言葉つっかえたり早口だったりするのがリアリティあった。

                  二重人格を演じる堤真一が目つきだけで別人に見えた。

                  ミステリとしては面白かった。

                  心神喪失者が減刑されるという題材に対しては

                  「へ〜、当時はこんな問題提起をするような時代だったんすね〜」という気持ちだった。

                   

                  ・震える舌

                  よくトラウマスレで目にした映画。アマプラで見れるとは。

                  ホラーと銘打ってあったので開き直って見れた。こわすぎ。

                  こわすぎ、と面白がって見れた。

                  破傷風ほんと気を付けよう。

                  また舌噛んじゃったよ〜、というセリフが頭に残った。こわすぎ。

                  一所懸命に看病する両親の姿がリアルだった。

                  疲れ果てて冷静じゃなくなったとき、

                  「そもそもあなたと子供生んだのが間違いだった」って言い出す母親、リアル〜〜〜〜

                   

                  ・この子のななつのお祝いに

                  これもトラウマスレで名前を聞いたことがあった映画。

                  岸田今日子こわすぎ。

                  岩下志麻美人すぎ。高校生役はちょっと面白かったね。

                  角川映画のことはよく知らないが、金田一シリーズと同じくらいのテンションで見れた。

                  ほどよく脅かされて、ほどよくローテンション、だけど芯からエンタメ。

                   

                  ・羅生門

                  「いや羅生門じゃなくて藪の中やんけ!ズコーッ」

                  ってところから。

                  ウィキペディアの解説によると、

                  モノクロ映画の中でも美しさが極まっている、

                  日本国内では理解不能と言われたが海外で評価された、という映画らしい。

                  こういうストーリーはわけわからんと一蹴される時代だったのか…

                  色んな演技が見れて楽しい。

                  命を奪い合う激しく鋭い殺陣と、お互い死にたくないっていうバタバタした殺陣、

                  2つの違いが印象的だった。

                  笑い声で胸をつかまれたたな。

                  泣きわめいてた女が男のふがいなさにブチ切れて笑い出すシーンはハッと手が止まった(仕事の)。

                  多襄丸がことあるごとにあざけるように豪快に笑うのもネジが飛んでる感あってよかった。

                  多襄丸視点での多襄丸はワイルドな魅力に溢れていて見とれてしまったが、

                  傍観者(農民)視点での多襄丸ではつまらない男に見えた。

                  同じ人が同じシチュエーションで同じ服装してるのに。これが演技。

                   

                  ・葛城事件

                  映画と関係ないけれども、内なるファザコンを自覚してつらい。

                  三浦友和さんが荒んでる姿がつらい。これはつらい。

                  アウトレイジビヨンドでもジャージでパチンコシーンがつらかった。

                  三浦友和さんがお父さんに似てるからだ。

                  私のなかで。飽くまで私の中で。

                  横顔の印象が一致する。肌の質感が似ている。つらい。

                  他人事に思えない。現実逃避のために映画観てるのに、現実を思い出させる。

                   

                  あっでもこの役結構クズだったわ。よかったわ。お父さんと違う方向性でクズだわ。

                   

                  なにこれしんどいすべてのシーンが居た堪れない気持ちになる〜〜〜ホラ〜〜〜!ホラーすぎ!!!

                  人が自分なりに一生懸命生きた結果にこのようなことが起こるのが怖すぎ〜〜!!!

                  自分の人生の延長線上にこのような落とし穴が待ち構えているかと思うと怖すぎ〜〜!!!

                  一度このような関係性に陥ったら最早誰も抜け出し方が分からない。

                  ていうか私の人生にすでに落とし穴は実在している。

                   

                  子供に恨まれる親になりたくないし、

                  優しすぎる子供にもさせたくないな。

                   

                  全編他人事として見れなかった。

                  つらすぎ…。

                  無自覚に何かを壊し続けてきた報いだ、とは。

                  無自覚だから批判できない。

                  たった一人になってもいくら自暴自棄になっても人生は続く。

                  人生を終わらせた次男。終わらせられなかった父親。

                   

                  怪物を生み出した怪物、などと第三者的な立場から批判できる人はすごいと思う。

                  同情はできないけど、あわれな人だ。人じゃないな。あわれな人生だ。


                  見た映画のはなし

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                    ・復讐するは我にあり

                    えっちだった…職場で見たらいけんやつ…

                    感受性が死んでしまったのだろうか、そんな感想になるのは。

                    キリスト教と絡めてあったから考えようと思えば考えられる映画なんだろうな。

                    愉快でもなく切迫感もなく、淡泊でもなく

                    殺して逃げるのが人生の一部に組み込まれているような。

                     

                    ・蘇える金狼

                    昔の映画たい(復讐〜の続きで見たので博多弁が残っている)、

                    と思って見始めたらさっきのより全然新しいな。

                    エンタメ感がすごい。

                    もう完全に私の問題だけど、世界観に入っていくのが非常に難しかった。

                    かっこよすぎる。悪く言うとキザすぎる。

                    ぜんぶ時代のせいかな!

                    時代設定が自分が生きていた範囲のせいか、

                    現実味があるかないかで考えてしまった。

                    昔の映画、ファンタジー、みたいに自分と切り離せなかったせい。

                    終わり方は気持ち悪くて好きだな。


                    映画見ている

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                      最近はもっぱらパソコンに張り付いて単純作業をしている。

                      締切のある仕事なので真面目に手は動かしているが脳は留守でも大丈夫。

                      お笑い芸人のラジオが聞きたい周期でなくなったので

                      アマプラで映画を見ている。

                       

                      ・リング

                      何故見ていなかったのだろう。

                      驚くほど面白かった。

                      納得いかない部分もそれは確かにある。

                      急に脅かすような仕掛けはなく、ひたすら雰囲気が怖かった。

                      ずっと不穏な空気で視聴者を不安にさせ続けて、

                      終盤にどーんと恐怖のピークを持ってくる。

                      すごかったな。有名なシーンでよかった。

                      見慣れていたからなんとかビビらずに済んだけど、所見だったら叫んでたかも。

                      終わりも良かった。

                       

                      ・らせん

                      小説の内容をもはや覚えていないけど、見終えてと同じような感覚になった。

                      あ、こんなかんじ…?

                      うそ、こんなキャラだった…?

                      序盤の体を開かれたまま起き上がる真田広之の赤の鮮やかさが目に焼付いた。

                       

                      ・残穢

                      何度見ても面白いな!これもちょうど良いんだよな!

                      こわいけど目を覆うような怖さはなく、

                      ずっと不穏な気持ちになる。

                      爽やかに終わらないところも良い。

                       

                      ・ペットセメタリー

                      血みどろだしゾンビものと言える内容なので腹がうぐうぐする。

                      たまたま助けた(助からなかったけど)脳みそ出てる少年が親切すぎて笑う。

                       

                      ・シャイニング

                      これも、ギャッと驚くような恐怖はないけど

                      不穏な気持ちになるので心地よいのだと思う。

                       

                      ・ロリータ

                      毒親かつ束縛彼氏という最悪な男が主役でひたすら嫌悪感。

                      でも面白く観れた不思議。

                       

                      ・2001年宇宙の旅

                      あああーもう博士の異常な愛情がみたいんだよー!!

                      と思いながらこのへんは見ている。

                      作られた年代に思いを馳せたら圧倒的な映像美。

                      話はよくわからない。


                      ・ゴジラ(最初の)

                      思ってた以上にシリアスで暗い展開だった。

                       

                      ・シン・ゴジラ

                      映画館で見て以来だけど、専門用語でワクワクするし

                      出てくる人全員が自分のなすべきことを一心にやっているので感動する。

                       

                      ・怪物園

                      昔こういう映画があった、ということは何かのきっかけで知ってはいたが

                      まさかアマプラにあるとは。

                      嫌なやつが復讐される、というなんともまっとうなストーリー。

                      嫌悪感を煽るグロテスクなシーンは一切ないのに

                      登場人物たちのビジュアルがショッキングなので

                      常になにか脅かされているような気持ちで見た。

                      主役の2人が小人症?で可愛いので和む。

                      その分、復讐シーンが恐ろしい。

                      心のどこかで私も「この人達には成人男性のような力も知性もない」と侮っていたのでは?と考えてしまった。


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